少しだけ借りたい…。小額から申し込めるお金の借り方紹介!
私は現在金融業界で働いているお金のプロです。お金に関する相談を100人以上受けてきた経験があります。
そんな私がオススメしたい少額から出来るお金の借り方です。
早速まいりましょう。
目次
1消費者金融で借りる
消費者金融とはアコムやプロミスなどの個人にお金を貸すことに特化した商品を扱う業者のことです。
メリット
すぐ借りられる
消費者金融は審査が早く、担保や保証人を用意する必要がありません。
ですので、申し込んでからお金を借りられるまでのスピードがとても速いことがメリットです。
クレジットカードの支払いが翌日に迫っていたり、すぐに現金が欲しい時には大変便利であるといえます。
審査がゆるい
消費者金融は審査で見られる項目が少なく、幅広い層の方が審査に通る傾向にあります。
ですので、消費者金融会社によっては学生でも借りることが出来ます。
デメリット
金利が高い
消費者金融は審査が早く、担保や保証人がつかないことから金利が高く設定されます。
とはいえ、金利は法律で定められた上限の金利までしか設定できないため、法外に高い金利で返さなければならないということはありません。大体18%ほどで借りられます。
すぐ借りるくせがついてしまう
消費者金融では、申し込みから30分ほどでお金を借りられるようになるパターンも多く、お金を借りることに対して軽く考えてしまいがちです。借りたお金は返さなければなりません。
すぐに借りられるからといって自分の収入に見合わない支出を繰り返して、多くの借金を抱えてしまわぬよう気を付けましょう。
2銀行で借りる
銀行ではカードローンやフリーローンというようにお金の使い道が限定されていないローンに申し込むことが出来ます。
メリット
金利が低い
銀行のカードローンやフリーローンは消費者金融に比べて金利が低く設定されます。
申し込む金額にもよりますが、低いところで3.5%~15%ほどに設定される傾向にあります。
保証会社がつく
銀行も消費者金融と同じく担保・保証人を付けないのですが、代わりに保証会社がつくことが大半です。
ですので消費者金融で借りるよりも安心感があることが特徴です。
デメリット
すぐ借りられない
銀行の審査には時間がかかります。
理由としては銀行で審査をした後に、保証会社でも審査をする必要があるからです。
ですので、借りられるようになるまで最低でも1~2日はかかってしまいます。
申し込みに手間がかかる
銀行の審査では消費者金融よりも申し込み時に入力する情報が多くなります。
これはより正確に申込者の返済が出来るかを判断するためです。
ですので、揃えなければならない書類が多く、手間がかかってしまいます。
3親・友達に借りる
メリット
すぐ借りられる
親や友達であれば最速1分でお金を借りることが出来ます。
もちろん相手の手元にお金があることが前提にはなりますが、現在はペイペイや楽天ペイなどで送金が出来るため、現金がなくともお金をありることが出来ます。
金利ゼロ
親や友達であれば、金利がかかりません。
むしろ利息を付けて返してあげれば貸した相手は喜んでくれることもあります。
返す期限がない
親や友達にお金を返す際には期限がありません。
返す期限を約束したのであれば守るべきだと思いますが、基本的には期限を定められていないのがメリットであるといえます。
デメリット
勇気がいる
親や友達にお金を貸してとお願いするのは勇気がいります。
罪悪感もありますし、こんなこと言いたくないなと後悔することもあるでしょう。
信頼関係が壊れる可能性がある
お金の貸し借りが原因で友達と仲が悪くなったり、親と疎遠になったりしてしまうこともあります。
これを防ぐためにも借りたお金はきちんと返しましょう。
決してお金を借りたことを忘れたり、返す期限を決めていたのに約束を守らないなどはしないように気を付けてください。
まとめ
この記事では、小額からお金を借りたい人に向けてオススメの借り方を3つ紹介しました。
・消費者金融で借りる
・銀行で借りる
・親・友達に借りる
お金を借りることは決して悪いことではありません。
今月苦しかったからといってお金を払わず、みなさんの信用に傷がついてしまう方が私は損だと思います。
また、小額であれば次の給料日には返せる程度のお金で済みますし、返すお金を生み出そうと節約もがんばれると思います。
本記事によってみなさんの豊かな生活のサポートが出来るとうれしいです♪
今日もありがとうございました。
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